リーガルサポートの研修を受講しました。

公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートは平成１１年に全国の司法書士によって設立されました。

現在、約８５００人の司法書士の会員が入会しております。

定期的に研修を受講し、更新に必要な単位を取得する必要があります。

今回は、「成年後見制度の理念とリーガルサポートの設立過程」「後見監督の基礎実務」「成年後見等の事件終了の基礎実務」「保佐・補助の基礎実務」「任意後見の基礎実務」「会員の不正行為と再発防止策を振り返る」「後見業務への心構え、後見人等の倫理」を受講しました。各講座はそれぞれ、１時間３０分になります。

今回の講座で必要な単位の約半分くらいといったところです。

成年後見業務は、成年被後見人やそのご家族と長い時間をかけて関わる業務になります。

非常に責任の重い仕事だと思います。だからこそ研修をしっかり受講して日々の研鑽が必要となります。

一般社団法人くらし支援ネット神戸（https://kobe.kurashishiennet.com/）の活動を通じて、ケアマネージャーからの成年後見についてのご相談も増えてきております。

一般社団法人くらし支援ネット神戸では、各専門家（弁護士、税理士、ファイナンシャルプランナー、鍼灸師、整体師、ヨガインストラクター、メンタルコーチ、歯科医等）のセミナー講師を派遣しております、ご要望がございましたらお気軽にご相談ください。

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