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セミナーレポート

後見セミナーに参加しました

2020.12.22


スタッフの藤野です。

先日、成年後見支援センター主催の「後見セミナー」に参加してきました。

コロナ禍であり、参加者は少ないかなぁと思っておりましたが、90名の定員を超す応募があったようで、関心の高さを感じました。(もちろんソーシャルディスタンスに配慮した広い会場でした)

 

今回の講師は、弁護士の吉山先生です。

 

「そもそも成年後見って何?」「どんな事ができるの?」という基本的な事をテーマに、色々なケースを例に具体的に説明していくという流れでしたが、ご自身の親族の後見制度利用の経験から、その失敗談も交えて、また時折ジョークも交え楽しくお話しして下さり、あっという間の2時間でした。

 

事前アンケートで、今回のセミナーには障害のあるお子様をお持ちの親御さんのご参加が多かったそうです。
お子様が未成年のうちは、親御さんが法定代理人として行動できますが、成人してしまうと
そうではなくなります。将来、お子様に意思決定の必要が生じた場合、もちろん任意後見制度は利用できず、法定後見制度の利用しかありません。

 

また、親御さんもまだ若くご健在であったり、理解のあるご兄弟やご親族がいらっしゃるうちはいいですが、親御さんも年を取られます。いわゆる「親亡きあと問題」が出てきます。

 

親亡きあと残された障害のあるお子様が、自分らしく幸せに暮らしていけるように、事前に準備をし、また後見制度を含めた法制度も学び、使えるものをどんどん使って備えておく事が大切だとおっしゃっていました。

 

私も後見業務に携わるスタッフとして、この後見制度に限らず、他の色々な制度も学びつつ、高齢者や障害のある方に係る法律や行政等の福祉サービスなどについても、色々勉強していきたいと思った、とてもいいセミナーでした。